2006-10-27

Chico Buarque シコ・ブアルキ

ジョアン・ジルベルトの来日公演を来週に控えているけど、
ぼくの大好きなブラジル音楽のミュージシャン、Chico Buarque のクリップを探してみました。

シコに出会ったのは、1992年頃だったか、シコが音楽監督を務めた映画「Opera do Malandro」をみて。彼の作曲したショーロ・カンサンに感銘を受けて、(そのころはショーロってジャンル自体知らなかったけど)、特に気に入った Aquela Mulher をよく口ずさんでいたものだ。

シコの代表作はなんといっても A Banda だけれども、僕の favourite は Samba de grande amor、このクリップは Gal Costa との競演。



Eu te amo。これは Tom Jobim, Telma Costa との競演。



両方ともメロディーが美しすぎる。シコの曲はすべてそうだけど。

磯野家の謎と嘉門達夫

行きつけの古本屋で「磯野家の謎」を見つける。

なつかしい。

10年ほど前に大ブレイクして、この印税を元にQuickJapanが創刊されたことは有名だ。

たぶん、おそらく、いや絶対にこの本をネタにしたと思われる、B級替え歌ミュージシャン、嘉門達夫の作品。



ていうか、これだけの素材を集めて、編集した投稿者はすごい。
編集のリズム感もよい。

2006-10-21

彦龍

1980年代後半から、「日本一まずいラーメン屋」として一世を風靡した千駄木の「彦龍

一時はウェブサイトもあったようだが、いまは host not found 状態のよう。

まだ営業しているらしいので、いつかは行ってみようと思う。



■ 参考

彦龍の憲彦さん (ブログ)
http://blog.livedoor.jp/japaneasy/

2006-10-15

Teresa Cristina テレーザ・クリスチーナ

YouTubePaulinho da Viola の映像を探していたら,こんなライブ映像を見つけました。



曲は Paulinho da Viola の Depois de tanto amor,リオデジャネイロの Teatro do Leblon でのライブです。

一緒に歌っている Teresa Cristina の声 (と髪型) にぐっとくるものがありました。背筋がぞくっとしました。彼女の語りかけるような歌い方がとても好きになりました。

ほかにも Teresa Cristina のクリップがないかと検索したらたくさんありました。



これも Paulinho da Viola の曲 Onde a dor não tem razão。こちらも,Teatro do Leblon でのライブです。

早速 Amazon でぽちっとなをしました。
Teresa はなんと来日公演もしていたことがわかりました。今度きたら絶対にいくぞと思ったのでした。

2006-10-14

ジョアン・ジルベルトと古いサンバ João Gilberto

ジョアン・ジルベルトといえば「ボサノバを作った男」ですが、彼が好んで演奏する曲の中には、古いサンバの名曲が多くあります。

ツボ男も大好きなサンバの名曲、Louco



Guacyra



Ave Maria no Morro



Bororó の Curare



Brasil Pandeiro



そして最後は、Pra que discutir com a Madame

演奏していないときのジョアン・ジルベルト João Gilberto

2年ぶり3度目の来日を来月に控えた、ボサノバを作った男、ジョアン・ジルベルト。
最近YouTubeにも大量に動画がうpされるようになりました。

その中から、「演奏していないとき」のジョアンをどうぞ。

伝説になっている、「演奏しないで帰っちゃった」ジョアン。

コメントによると、「軍事政権時代に海外に在住していたミュージシャンが帰ってきたときは、必ずしも歓迎されなかった。ジョアンはとくにChicoやCaetanoのように、反軍事政権運動をしていたわけでもないので。」とのこと。



ちょっと酩酊状態でテレビのインタビューに応えているジョアン。

「実はそっくりさんなんじゃないか」と思ってしまいましたが、最後までみるとやっぱりジョアンです。
意外な一面です。

2006-10-10

Dança da solidão

僕が Elizeth Cardoso の次に好きな女性歌手 Marisa Monte の歌う Dança da solidão。



Meu pai sempre me dizia,
"Meu filho, tome quidado.
Qunando eu penso no futuro,
não esqueço o meu passado."

父はいつも言っていた、
「息子よ、心にとめておきなさい。
将来のことを考えるときは、
自分の過去のことを忘れないでいるのだ」


という一節がとても心に残る歌だ。

この曲の作曲者である Paulinho da Viola と共演しているクリップ。
これがすごくいい。



こちらはバックの演奏があの Época de Ouro、Marisa は結構若い。
ちなみに後ろ左端のギターを演奏している人は、作曲者 Paulinho da Viola のお父さん。



Marisa Monte の歌も好きだけど、ルックスも大好きなツボ男であった。

2006-10-08

ゆるキャラ

ゆるキャラ」といえばみうらじゅん
みうらじゅんといえば、聖子ちゃん、エロスクラップ、勝手に観光協会

ツボ男はみうらじゅんのミュージシャンとして側面と、エロを追求する姿が好きだ。

友人が教えてくれた「ゆるキャラ音頭」。みうらじゅんの音楽の才能がにじみ出てる。
でも作曲は別の人だった。みうらじゅん担当は作詞と歌。



楽しい運動会も…
そういえばこの連休は運動会の時期ですね。


(ゆるキャラが大勢参加する運動会の映像は削除されていました。残念。)


おまけで、1989年彼のバンド「大島渚」の「イカ天」出演作。
懐かしい。



■ 参考
みうらじゅんの正しい自由研究 ~みうらじゅん公式ウィキ~
http://wiki.livedoor.jp/livedoormiura1/d/

みうらじゅん - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BF%E3%81%86%E3%82%89%E3%81%98%E3%82%85%E3%82%93

ゆるキャラ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%86%E3%82%8B%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9

勝手に観光協会
http://www.discberry.com/kanko.html

2006-10-05

三浦理恵子

ほとんどテレビを見ないツボ男だが、ドラマが好きで、先週も「特命係長・只野仁スペシャル」を録画してたのしんだ。

このドラマの中に出てくる、ジャパンテレビのアナウンサー・新水真由子の役を務める三浦理恵子の大ファン。

そんな三浦理恵子がメインで出演していた深夜のトライアル番組「ブラックワイドショー」発の曲が「黒星★喜びみれん」。



声はいいけどあまり歌が…
と思っていたら、若かりし頃のミュージックビデオを発見。



同一人物? ですよね。知っているかた、教えてください。

ちなみに、上で紹介した、「黒星★喜びみれん」の原曲は、これです。



■ 関連リンク
特命係長・只野仁のDVD

第三惑星放送協會 ”ブラックワイドショー” 惑星協會員 マる秘合同剣修

第三惑星放送協會 ”ブラックワイドショー” 惑星通達 モハ2-135号

2006-10-03

実写版サザエさんオープニング

馬鹿っぽい発想がすき。
それを実行してしまうバイタリティーがすごい。

2006-10-02

寝ながら本を読む

よく布団に入ってから本を読むんだけれど、腕が疲れるので結構大変。
うつぶせってよめばいいじゃんと思うけど、うつぶせになるとになると息が苦しいし。男性ならわかると思うけどうつぶせで寝るのは難しい。

で、これは便利ぐっづがあるに違いないとネットを探していたら、こんなものを発見。


ゴロ寝deスクDX

もともと寝ながらPCを使うものらしいけど、ちょっと改造したら書見台にもなるなあと、購入してみたのですが、作りがちゃちいうえに部品がそろってなくて、返品。

そんなこんなで、いつものように YouTube をさまよっていたら、すごいものを発見。
なんと自動でページをめくってくれる機械。福祉用品らしい。もうなんか、人間の手のように丁寧に紙を1枚ずつめくる。これって難しいよね。






欲すぃ。

♪トンマノマントに誘われて~

♪トンマノマントに誘われて~、悪い子としてるでしょ、あーうー

タイムボカンシリーズのエンディングテーマだったことだけは覚えていた。YouTubeで必死に検索しても出てこない。そもそも番組名がわからないし。

というわけで必死でググった結果、「タイムパトロール隊オタスケマン」のエンディングテーマだったことがわかった。

これがその映像と音楽。
タイトルは「アー・ウー・オジャママン」というそのまんま。



そしてなんと、映像は全く同じで、別バージョンのエンディングテーマもあったことが判明。
これは覚えていない。



やっぱり、「あーうー」のほうがインパクト強いな。